着物だけでは肌寒いときに上着として着る和装は羽織と、道中着や道行などといったコート類が挙げられます。
コート類の上着は外出するときに着て屋内に入る場合は脱ぐものです。
その一方で、羽織は茶室以外の屋内でも脱ぐ必要がありません。
羽織は、着物の塵除けや防寒だけではなくお洒落をする目的でも着用することがあります。
衿が外側の方に折り返すことが出来るようになっており、長着の衿と合わせるように羽織るものです。
羽織は、長着と帯の装いだけでは寒いシーズンに羽織ることによって和装をより一層優雅にしてくれます。
しかし自宅に羽織があるという家庭の多くは着る機会がなくクローゼットの中に置きっぱなしになっていることが少なくありません。
そんなときは、この水戸にある質店で着物買取してもらうのが良い方法です。
この質店では、あまり需要のない和装小物であってもバッグや洋服にリメイクして需要を高める工夫をしてくれるので、一般的な質屋より買取してくれる可能性が高いと言えます。